第7章 聖戦
第172話 蝶の羽ばたき
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麒驥も一躍に十歩すること能わず、と言う言葉もあるのだが……と小さくため息を吐くかのように呟く俺。
何事も一足飛びに。簡単に得られると言う訳ではない。
そして一度視線を在らぬ方向へと外した後、再び目の前の漢に戻した時、既に腹は決まっていた。
「今からここに最凶の荒御霊を呼び寄せる」
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