課外授業のデイウォーカー
対テロ組織特殊対策チーム『D×D』
[1/12]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
俺らが帰還してから一週間が経った。日本に戻り蒼い翼本社で仕事してるとあちらでの報告書が毎日のように届く、どうやら元気でやってる事と二人合せて一人の王が中立都市にて誕生。王と言っても吸血鬼の国王と言う感じだけど、鎖国されてなく三大勢力を始めとした各勢力が次々と接触し始めた。オーディンやゼウスからの使者が来るか共存都市に住みたい希望を持つ人間。
「エドワードとモニカは上手く行ってるようだな」
「そうですわね。蒼い翼が主に介入してますので、ツェペシュ側とカーミラ側にある城下町の民や城内の吸血鬼達は残ると聞いております」
「貴族社会から抜けれねえんだろうよ、そこら辺も合わせて時間で解決してくれるから心配はいらん。問題は別にある」
「リゼヴィム・リヴァン・ルシファーの登場により、各神話の主神達は大混乱中だと。まあ一喝してくれたのは零社長ですから、今は邪龍と伝説の魔獣トライヘキサを蘇らせようとしてますわ。各神話体系の主神は過去最高の危機レベルらしいと」
俺と朱璃が話しながら仕事してるが、アイツの目的は異世界に攻め込もうとしている。月中基地本部は俺達が居る外史の監視強化すると言って、支部に居るクルー達に監視強化を告げる。
和平結んだ勢力同士として『クリフォト』対抗策を協議する事、本来だと各神話体系だと史上初となる宗教・思想を越えた国際問題発展となるが創造神黒鐡である我が仲介やってるんで各神話体系に向けてメッセージを発した。
「各勢力と各主要拠点の警戒態勢は解かれて無さそうだが、それは表であり俺ら蒼い翼が協議して世界中に国連軍支部とテレビ電話する予定だったか」
「はい。対『禍の団』として結成された部隊達もおりますし主神の側近達に聞いた話ですが、あれからリゼヴィムらが行動を起こしていないらしいと」
「吸血鬼勢力も同様になってるが、そろそろ駒王学園で会議するんだったか『蒼い翼社長秘書として一緒に参りますわ』頼む、さてそろそろ行くとしよう」
との事で、仕事終わりに深夜駒王学園に召集されたメンツ達。コイツらは今後のテロ対策として集められた面々であり、グレモリー&シトリー眷属全員・グリゴリ総督兼技術顧問アザゼル。シスター・グリゼルダ+ジョーカーのデュリオ、刃狗・幾瀬鳶雄、サイラオーグに初代孫悟空まで居る。なお今回ソーナ達は悪魔側ではなくこちら側に居る事にしたので一緒に居る。
「一真さんが最後のようですわ」
「ま、それはそうだろうよ。蒼い翼本社社長兼CEOをしてるんだからな」
「深夜に会議すると聞いたのでな。夕食も風呂も済ませてるから問題ねえが、ホントにいいのか?朱乃達は悪魔側でイリナは天界側のはずだが」
「これに関しては俺もそれでいいと思っている。一ちゃん達は私設武装組織ソレスタルビーイングとして来て
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ