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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
対テロ組織特殊対策チーム『D×D』
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「いくら各神話に強い神が居たとしても不安だけは取り除けないらしく、自ら赴いてテロリストと戦うあらゆる体裁が付き纏って出来てない。そこでリゼヴィムの野郎達とマトモに張り合えて即現地へ行けて突出した実力持ち、即ち対テロ組織のチームが必要らしい。ま、これに関して俺らの専売特許だが今回はくれてやる」

対テロ組織は既にこちらの専売特許なのだが、これから新たなに作られても文句はない。こちらは国連軍各支部に居るハーフ治安維持混合部隊として配置されてるし、他勢力が非協力的な時から配置してたし、邪龍やテロリストが大暴れしてる時にも活躍してたと報告書に上がってた。

で、対テロ組織について俺ら以外の者達はこれだけのメンツを集めた時点で勘付いてた様子のようだ。改めてアザゼルが皆を見渡してたが、俺らCB側を見ないで今回集まった者達のみな。

「今回の対テロ組織のチームは、各勢力を自由に動けて強者が居る程のな。ここに居るお前達が混成チームとして挙げたが、悪魔・堕天使・天使・吸血鬼・妖怪・ヴァルキリー・死神・獣人・人間・ドラゴン。混成チームとしては破格過ぎるぐらいと言っていい程だが、物凄く動きやすくていいと思ったからだ」

『俺達はそのチームには入らなくていいんだよな?』

『既にこちらはチームを作って配置させてるし、対テロ組織の専売特許はこちら持ちだから。一つ二つ新規であっても問題ないだろ』

ヘラクレスが聞いてきたけど、俺達は既にチーム配置されてるからアザゼルの話を聞くフリをする者もいる。いくら動きやすいとド偉い事を言い出したアザゼルだが、俺達の方が即対応可能だから動きやすさだと断然俺達の方だろう。『若手四王』にアザゼルと刃狗、シスター・グリゼルダとジョーカー、龍王達に初代孫悟空と各勢力から集まった混成チーム。

『一真先輩、いくら動きやすいと言っても限度があると思いますが』

『そうですわね白音ちゃん。それに混成チームの中には神が入っておりませんし、アザゼルもこちらについて把握してるかと』

『その通りだ朱乃に白音。対テロ組織発足は俺達の方が早いし、こちら側以外に居る者達は反対する様子はなさそうだ』

「私は結成に賛成よ。こんな時だから、皆で力を合わせるべきよ」

俺らに反対する者も居なければ反対する気配が微塵もない、リアスは早速賛成の意志を示してた。グレモリー&シトリー眷属も頷いてたが、朱乃と白音にソーナとシーグヴァイラがこちら側に居るのかもしれん。

「問題無いでしょう。俺もリアスや織斑一真と共に戦わせてもらおう」

「異論はありませんが、私やシーグヴァイラはCB側なので共に戦うかは織斑総司令官次第ですよ。サイラオーグ」

「そうね。今回はこちら側に居るし本来だと悪魔側に居るけど、CBと共に戦うかは別だと思います
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