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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic40新暦76年:機動六課、解散〜See you again〜
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んなの感想は、強い、の一言に尽きた。圧倒的な防御力は相変わらずどころか、さらに強化されてた。カートリッジ無しの攻撃じゃビクともしないから本当に驚いた。
(魔法強化無しで私のシールドを破壊するし、機動力は私と同じくらいかな。ルシル君やフェイトちゃんよりは遅い。それに加えて範囲攻撃がえげつないレベルになったし・・・)
背中に展開してる3対6枚の黒翼から魔力の羽根を全方位へ射出するやつとか、デアボリック・エミッションの小型バージョンの複数発射とか、戦い方がルシル君に似て本当に戦いづらい。銀髪恐怖症になるかも・・・。
「本来ならば、融合騎として主はやてや皆をイの一番にサポートするべきなのだろうが、私は嘱託魔導師として局に登録することを決めたよ」
「アインスには、フォルセティの事をお願いしようって思うてるんよ。私たちも上手くスケジュールを調整したり、勤務時間を減らせる職務に就いたり、家族が揃いやすくするつもりやけどね。それでもやっぱり限界が来るわけでな〜」
ヴィヴィオとフォルセティは一緒にStヒルデ魔法学院へ通うことになってる。だからはやてちゃん達が早く帰って来られない時は、フォルセティを家で預かろうってはやてちゃん達と決めてた。でもアインスさんが八神邸に居てくれるなら・・・。
「あ、でもなのはちゃん。フォルセティとヴィヴィオってホンマに仲がええから、時々でええからアインスとフォルセティをお邪魔させてもらえるか? もちろん、ヴィヴィオをうちで預かってもええよ」
「うん。その時はよろしくね、はやてちゃん。アインスさんも」
「ああ。よろしく頼むよ、なのは」
†††Sideなのは⇒はやて†††
そろそろロビーで機動六課の解散式が始まる時間ってゆうところで、私たちは部隊長室を後にする。1年間とお世話になった、何度も通った廊下をみんなで歩く。
「あ〜あ〜。久しぶりにみんな揃っての部隊だったのに、今日で解散とか〜」
アリシアちゃんが頭の後ろで腕を組んで、六課の解散を寂しがった。みんなも「寂しくなるね〜」って口々に同意してく。それぞれの夢の為にこれからまた別れて歩んでく。私もみんなも、親友の夢を応援してるんやけど、やっぱりこうやって同じ部隊で働きたいって思いも願いもあるわけで・・・。
「そうだね。もうこんな風にみんがが集まることはないのかな・・・・?」
「です。ここまでの部隊を立ち上げるのも、とても難しかったですし」
「それにみんなもそれぞれ忙しくなるしね」
アリシアちゃんに続いて、フェイトちゃん、リイン、なのはちゃんが肩を落とした。
「そうやね・・・。そやけど、もしまたこのメンバーが必要になるような事態になったら、もう一度このメンバーを集めるつもりや。もちろん、次は正式にすずかち
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