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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
78荒野の決闘
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クアにも下着を盗む以外手出しせず、自分までスルーしてサッキュバスに手を出したり、いずれ男共と売春宿にでも行ってクソデブのBBAとでもヤってボッタクられ、病気の一つや二つは貰って来そうなヘタレに喝を入れて、お姉さんとしても筆下ろしをさせてやり、パーティー仲間としても売春宿とかヤリマンクソビッチの所には行かせないように決意したので、その点について謝罪するつもりは無かった。
 単に自分も命令されて発情して、転落の人生とか家族やパーティ仲間からの叱責を早く味わいたかったとも言う。


 ウィズとかドラゴンの娘と魔王が、如何に戦わずして天使と決着を付けるか苦心し、非暴力で解決しようとしている裏で、争って殺し合った亜人達が全員洪水で流されて殺される状況を聞いていながら決闘する二人。
 有耶無耶のまま流す気も無く、思い残すことが無いように決着を付けようとした。
 天使的にも「あれ、こいつら二人、血の気が多すぎて女同士でも決闘? まあ女だてらに冒険者だし、こんな奴らの子が男だったら即殺し合いだな。だったらこの二人もういらなんじゃね?」と思われた。

 斬撃と魔法の距離より離れて、背中を合わせて二十歩ほど逆方向に歩いて向かい合った二人。
 今のめぐみんはこの距離で爆裂しても、防御フィールドがあるので自分は巻き込まれない。
「赤いアクアは今、カズマが紅魔族の応急処置に呼び出して、こちらには来れないはずなので、その間に決着を着けましょう。どちらか死んでも恨みっこなし、またカズマが頭下げてアガペーで頼んで、天使かアクアが生き返らせてくれるかも知れません」
「余計な御託はいい、問答無用!」
 ダクネスも単分子カッター大剣バージョンを抜いてめぐみんに向かった。
 二人共一切避妊せずに、自分専用カズマと毎日毎日新婚さん状態でパッコパコ交尾しているので、腹の中にも子供がいて妊娠もしているはずなのだが、母親同士がマジ殺人技で殺し合おうとしていた。
 めぐみんのローブもダクネスの鎧も、カズマのジャージとか女王様の制服ぐらい防御力が硬いので、スターリン戦車かエイブラズム戦車ぐらいのアーマークラスがある装備で、お互いエクスプロージョンと単分子カッターに立ち向かった。
「エクスプロージョン!」
 まず挨拶代わりの爆裂魔法でパーティーの仲間でもあるダクネスを吹き飛ばす。
 その灼熱地獄の中心から、ほぼ無傷で汚れている程度ののダクネスが現れた。
「ゴホッ、熱は装備でどうにかなるが、呼吸できないのが案外苦しいぞ」
 本来表側もこんがり丸焼け、中身も熱風を吸い込んだ時点で気道熱傷、爆裂の中心にいるので骨も残らなくなるような破壊魔法を「呼吸ができない」とだけ言った。
「喰らえっ!秘剣流れ星!」
 次の詠唱前に駆け寄って一撃を加え、敵になら当たらないのに仲間になら誤チェ
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