第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change2:冥界へ〜Tried upset〜
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止めていた。
「あらあら。男性は変態なぐらいな方が健康ですわよ?」
「・・・・朱乃、何をしているのかしら?」
するとリアス部長が俺たちの様子を見に来ていた。
まあ、御覧の通りイッセー関連でまた何か起きそうだが…。
「あらあら、私の体は嫌だったかしら?」
「あ、朱乃、いい加減にしなさい!!」
イッセーたちはいつもの通りだった。
「まったくイッセー君や朱乃さんたちはブレないね」
「私もあの中に入るべきか…」
「ある意味修羅場だねぇ〜」
「よいではないか…。若者の青春はいつ見てもあきないのう」
「羽衣さん…さすがに高校生でその発言は…」
正直このようなことがマンネリ化してきているのだが…。
まあ、俺が介入する余地はないしほっといていいか……。
『ふふっ』
なんだ急に笑って?
『いえ、ただいずれって思っただけよ』
はぁ〜なんか俺の周りでいろんなことが起きてるが…。
「リアス姫。下僕とのコミュニケーションもよろしいですが、手続きをしませんと」
そう言いながらリアス部長の後ろから見た目50歳のおじいさんが現れた。
恰好から察するにおそらくこの列車の車掌さんだろう。
「ご、ゴメンなさい、レイナルド・・・・」
「ホッホッホッ。あの小く天真爛漫だった姫が男女の話とは。い〜やこのレイナルド、長生きはするものですな」
レイナルドと呼ばれた男性は楽しそうに笑う。
そして改めて俺たちのほうに向かい挨拶をしてきた。
「はじめまして。姫の新たな眷属の皆さん、姫の協力者の皆さん、そして天使、堕天使の幹部の御二方。私はこのグレモリー専用列車の車掌を務めさせてもらっているレイナルドと申します。以後、お見知りおきをお願いします」
「ど、どうも!!アス・グレモリー様の『兵士』をしている兵藤一誠です。よろしくお願いしまッス!!」
「アーシア・アルジェントと申します!『僧侶』です!よろしくお願いします!」
「『騎士』のゼノヴィアです。今後もどうぞよろしく」
新人のイッセー、アーシア。ゼノヴィアが挨拶をする。
イッセーは相変わらず初々しいな。
「妾は羽衣九狐斗申す。よろしくたのむ」
「私はテュールだよ!!!よろしくねレイナルドさん」
「どうも熾天使の一角のガブリエルです。このたびは素敵な列車に乗せていただ帰ありがとうございます」
俺が最後だな。
「どうも。リアス・グレモリーに協力させてもらっている神無月進だ。よろしくたのみます」
「あなたの話は姫から聞いております。姫が大変お世話になっているようで。今後とも姫へのご助力よろしくお願いします」
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