暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界黙示録の機晶神
第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change2:冥界へ〜Tried upset〜
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
止めていた。

「あらあら。男性は変態なぐらいな方が健康ですわよ?」

「・・・・朱乃、何をしているのかしら?」

するとリアス部長が俺たちの様子を見に来ていた。

まあ、御覧の通りイッセー関連でまた何か起きそうだが…。

「あらあら、私の体は嫌だったかしら?」

「あ、朱乃、いい加減にしなさい!!」

イッセーたちはいつもの通りだった。

「まったくイッセー君や朱乃さんたちはブレないね」

「私もあの中に入るべきか…」

「ある意味修羅場だねぇ〜」

「よいではないか…。若者の青春はいつ見てもあきないのう」

「羽衣さん…さすがに高校生でその発言は…」

正直このようなことがマンネリ化してきているのだが…。

まあ、俺が介入する余地はないしほっといていいか……。

『ふふっ』

なんだ急に笑って?

『いえ、ただいずれって思っただけよ』

はぁ〜なんか俺の周りでいろんなことが起きてるが…。

「リアス姫。下僕とのコミュニケーションもよろしいですが、手続きをしませんと」

そう言いながらリアス部長の後ろから見た目50歳のおじいさんが現れた。

恰好から察するにおそらくこの列車の車掌さんだろう。

「ご、ゴメンなさい、レイナルド・・・・」

「ホッホッホッ。あの小く天真爛漫だった姫が男女の話とは。い〜やこのレイナルド、長生きはするものですな」

レイナルドと呼ばれた男性は楽しそうに笑う。

そして改めて俺たちのほうに向かい挨拶をしてきた。

「はじめまして。姫の新たな眷属の皆さん、姫の協力者の皆さん、そして天使、堕天使の幹部の御二方。私はこのグレモリー専用列車の車掌を務めさせてもらっているレイナルドと申します。以後、お見知りおきをお願いします」

「ど、どうも!!アス・グレモリー様の『兵士(ポーン)』をしている兵藤一誠です。よろしくお願いしまッス!!」

「アーシア・アルジェントと申します!『僧侶(ビショップ)』です!よろしくお願いします!」

「『騎士(ナイト)』のゼノヴィアです。今後もどうぞよろしく」

新人のイッセー、アーシア。ゼノヴィアが挨拶をする。

イッセーは相変わらず初々しいな。

「妾は羽衣九狐斗申す。よろしくたのむ」

「私はテュールだよ!!!よろしくねレイナルドさん」

「どうも熾天使の一角のガブリエルです。このたびは素敵な列車に乗せていただ帰ありがとうございます」

俺が最後だな。

「どうも。リアス・グレモリーに協力させてもらっている神無月進だ。よろしくたのみます」

「あなたの話は姫から聞いております。姫が大変お世話になっているようで。今後とも姫へのご助力よろしくお願いします」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ