第二十五話
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ていた。
俺、胴上げとかって、プロ野球のリーグ優勝位でしか見たこと無かったのに。
いやそもそも、なんの胴上げだよ。
「このお祭り騒ぎ、毎回起きてるのか?」
俺は冬華に聞いてみた。
「うん、毎回毎回来る度に。」
一体なにがあの子達を駆り立てるのか。
「これってさ、どうやって収集つけてるの?」
「いつもは木曾さんが適当なところで終わらしてるんだけど…………謹慎中だったっぽい………。」
「………………。」
気が付いたら、何故か悠人も胴上げに加わっていた。あのバカ、お祭り騒ぎ大好きだから。そして、何故か悠人も胴上げされていた。
その後俺達は、様子がおかしいと思ってやってきた大淀さんが止めてくれるまで、ここで胴上げの様子を横目に思い出話に花を咲かせていた。
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