『託』
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きっと誰もが
幸せっての探してて
それでもなかなか
掴めなくて
咲き誇る向日葵
そんな花さえ
羨ましいなぁって
思ってしまう
大嫌いだった夏に
貴女が産まれて
夏もほんの少し
好きになってきて
人間って日々何か
変わってくんだって
解ったりした...
信じる強さなんて
本当は無いよ
それでも少しだけ
未来を信じた
自分で壊した未来
けれど貴女は
幸せになれるって
今より確実に
幸せな環境だって
だから託した
其の選択は
間違ってないって
胸張って言える
いつかの貴女を
想像してみる
相変わらず
生意気なのかな
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