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第3話
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と言っても、最高の時間は1時30分になるまでなのでその最高の時間をすべて堪能できないのは残念だ。


まあいい。とりあえず、財布から100円を取り出すとゲーム機に投入する。僕が目当てだったのはリズムゲーム、いわゆる音ゲーだ。

たまにはこういう日もいいかもしれない。ゲームセンターに来るといつもそう思ってしまう。それほどにゲームに囲まれている状況が好きなのだろうなと思う。


それほどに有意義な時間を楽しんでいれば、時間が流れていくのはとても早く、時刻は午後17時20分を少し回り、もう電車に乗って帰らなければいけない時間だ。

今日は気持ちの良い時間が過ごせたな。また週末にでも来よう。
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