第05話 図書館ではお静かに 前編なの(高町なのは@5歳)
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代であることを意識しすぎ、年齢に応じた振る舞いを優先する余り「走れメロス」の面白さを語ることを忘れてしまったのだ。それがなのはの敗因である。
はやての怒りはメロスファンとしては正当であり即ち正義である。全国5600万人のメロスファンがはやての行動を支持している。いけいけはやて!負けるなはやて!!
「あのね、なのはとお友達になってほしいの。」
そんなはやてのあっち行けオーラをものともせずに本丸へ特攻をかけるなのはさん。
流石はなのはさん、KY、もとい、バk、もとい、マルキュー、じゃなかった、不屈の心は伊達ではない。
「いやや。」
―はやては絶対零度の目線を放った!
「あんたとは友達にならん。
これで話は終わりやな?はよあっち行き。」
―連続攻撃!はやては対ょぅじょハートブレイクカノンを発射した!!
―なのはの心は木っ端微塵に砕かれた!なのはの心に9999ダメージ!!
―なのはは敗北した。なのはは会話不能になった。なのはは状態異常:号泣になった。
「・・・・・・すんっ、ひっぐ、ぐずんっ、えっぐ」
顔をくしゃくしゃにして涙を流す5歳の幼女・・・図書館で騒いではいけないと、一生懸命泣き声を抑えようとしてる様がかえって痛々しい。
全国5600万人のメロスファンもこんな事態を引き起こしたはやての所業にはドン引きである。メロスファンにとって涙とは「走れメロス」の読後に流すべきものであるためだ。幼女の心を粉砕し、流させてはいけない涙を流させる、なんという所業。八神はやてとは、如何なる鬼畜であろうか?
八神はやてとは――全国おっぱい連盟特一等名誉会員、全国おっぱい愛好会会長、全国おっぱい友の会会長、全国の巨乳を保護する会会長、SSS級おっぱいハンターライセンス所持・・・・
さすがはおっぱいハンター、AAA++カップには容赦がないっ 俺達(変態紳士)にできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがr「やかましいわ!!」
「ふぇっ・・・うぇっ・・・・えーん!」
「ちょっ、ちがっ、あんたやのうて!ああ、もう、どないせえっちゅうねん!!」
なんか、すみません。(汗汗 「ほんまや!反省しい!!」 あ、ほら、そんなことするとまた・・・
「あーん!あーん!」
「あっ、だからちがっ、、、」
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