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詩集「Variationen」
white snow night

[2]次話


暗い夜道 一人で歩く
想う君に 心届かない
辛い日々を振り返っても
君の影 見つけられない…

降り積もってく雪見ながら
魂(ココロ)白く清らかになれ…

white snow night
僕らの夢は
どこまでも続く人生(ミチ)明るく照らす
white snow night
静かな夜更け
ただ君を想うだけ 二人で生きたい…

小さな響き 大きく揺らぐ
ため息白く そっと苦笑い
外灯の下 淡く輝く
消え逝く結晶(カラダ)なぜか淋しい…

心、通じたらいいのにね
これが僕の弱さなのかな…?

white snow night
優しく抱く
真実(ホントウ)の気持ち 偽ることなく
white snow night
君に伝えたい
ずっと傍にいたい それが僕の魂(ココロ)

とめどなく広がり続けてく宇宙(ソラ)
ランダムに過ぎてゆく時間(トキ)の片隅で
いつまでも心、繋がっていたい…

white snow night
僕らの夢は
どこまでも続く未来(ミチ)明るく照らす
white snow night
君に伝えるよ
どんな瞬間(トキ)でも僕は…

君を愛してる…




[2]次話


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