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世界をめぐる、銀白の翼
第四章 RE:BIRTH
薄緑の壁
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いことを表していた。



「あ、ありがとう・・・・」

「遅れてすみません!!でも、ここからは私が!!!」


地上に降りた理樹と唯子が、ある一点を見る。

それはビル。
そのビルこそ、さっき翼刀が吹っ飛んで行ったビルの一階部分だ。


その中に、ユラリと現れる翼刀。



「唯子・・・・・」

「そんなに暴れたいんなら、戦いたいなら!!私が受け止める。私が止める!!!」



拳を握り、翼刀を迎え撃とうとする唯子。
理樹は仲間と共に戦線を引いた。


ここから先は



「私とあんたのタイマンよ」



私はもう、弱くない。
それを証明してみせる。






to be continued

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