第四章 RE:BIRTH
天空の騒乱
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「誇大妄想野郎ですね♪」
「フ・・・さて小娘、準備はいいか?」
グォン
「圧倒的な王の力の前に、跪けるのだ光栄に思えフハハハハハハハ!!」
王の財宝、解放
圧倒的と圧倒的の、二つの力がぶつかり合う。
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時間が流れる。日が沈む。
太陽が、地平線に向かって流れるように落ちていく。
鋭い夕日が、目を突き刺す。
風都の街から数百キロ離れた場所で、ランサー達を乗せたジープが止まっている。
今はまた別のメンバーが地上の模造戦士を、ラピュタの飛行跡を追うように破壊していっているだろう。
ジープの上にはランサーを始め、スバルに翠が座り込んでいる。凩は犬モードになって丸くなっていた。
ザフィーラはラピュタの飛んでいった方向を見ている。
「止められるのか・・・本当にあれを・・・・・・」
小さなつぶやき。
時間が流れる。日が沈む。
太陽は地平線から先に下がりきって行く。
鋭い光が、ラピュタを照らし出す。
「EARTH」に未だ、打つ手無し。
起死回生の一手。それは、如何に。
to be continued
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