暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第四章 RE:BIRTH
天空の騒乱
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
「誇大妄想野郎ですね♪」

「フ・・・さて小娘、準備はいいか?」

グォン

「圧倒的な王の力の前に、跪けるのだ光栄に思えフハハハハハハハ!!」



王の財宝(ゲートオブバビロン)、解放

圧倒的と圧倒的の、二つの力がぶつかり合う。



------------------------------------------------------------




時間が流れる。日が沈む。
太陽が、地平線に向かって流れるように落ちていく。

鋭い夕日が、目を突き刺す。




風都の街から数百キロ離れた場所で、ランサー達を乗せたジープが止まっている。

今はまた別のメンバーが地上の模造戦士を、ラピュタの飛行跡を追うように破壊していっているだろう。




ジープの上にはランサーを始め、スバルに翠が座り込んでいる。凩は犬モードになって丸くなっていた。
ザフィーラはラピュタの飛んでいった方向を見ている。



「止められるのか・・・本当にあれを・・・・・・」



小さなつぶやき。




時間が流れる。日が沈む。
太陽は地平線から先に下がりきって行く。

鋭い光が、ラピュタを照らし出す。



「EARTH」に未だ、打つ手無し。


起死回生の一手。それは、如何に。





to be continued

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ