第四章 RE:BIRTH
蓋 開かれるとき
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機関の兵器たちは、すべてこの赤銅に対抗すべく作られました。
恐ろしい切れ味の刀
世界四剣を破壊すべく作られた(結局かなわず)
超威力の銃
物量でいけばいいのか(作ったはいいが、人数的な問題でアウト)
死人兵士
渡航能力者を弄るうちに獲得。のちに資金獲得のために売り出す。
模造兵士
渡航能力者の戦闘訓練人形。これも資金の為に売り出される。
ガイアメモリ、G4システム
上記の銃では無理だった理論を再構築して押し上げたもの。
超能力兵士(多那砂 此乃道)
赤銅の持つ「念動力」に対抗したもの
また、この機関はおおまかに「先祖からの課題を成し遂げる者」と「あとから入ってきた者」の二つに分かれます。
つまり、あの場にいたのは全員ではないということです。
機関としては壊滅しましたが、まだ残党はいるわけですよ。
実は
この機関への資金援助しているのが「財団X」だったということも考えた(死人(ネヴァー)だし、超能力(クオークス)だし)のですが、設定あったところで話に出てこないのでカットしました。
でもどこかで出てくるかも。また数章後くらいに。思い出したように。
さて、赤銅の翼の特性「怒り」と「Χブレード」によって、蒔風の「蓋」が外されてしまいました。
元々の蒔風は怖がりの人間です。
まず戦いに身を投じる人間ではありません。
だからそれが嫌で「蓋」を構築して、理想の自分になりました。
自覚したうえでの自己催眠に近い感じです。
「蓋」の構築は高校生の時にして、完成した物です。
それに少しずつ手を加え(パッチ当てる感じ)、今の状態にしたので、もう作ることはできません。
その完成に至るまでに、好奇心で至ってしまったのが「死の理解」
だから蓋を外されれば、当然こうなるわけでして。
天空要塞ラピュタ。
ジブリ映画のやつの木がない奴だと思えばいいです。
ただデカイ。
最初からこれは考えてました。
大きさの対比の感覚としては・・・・・
人間:聖王のゆりかご=聖王のゆりかご:ラピュタ
みたいな感じで。
デカス・ギル
一体、赤銅は何処に消えたのか。
そもそも、破壊を振りまくことをやめられるのか?
恐怖を感じ、戦えなくなってしまった蒔風はどうなるか・・・・・
立ち上がれ!!銀白の翼!!
そして、気になるあいつは!?
次回、束の間の休息?
ではまた次回
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