第四艦隊出撃
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不知火「敵艦補足、情報通りの編成のようです」
飛鷹「先手必勝ね、第一次攻撃隊、発艦!」
球磨「さっさと終わらせるクマっ!」
多摩「先ずはロ級を沈めるニャ!」
足柄「不知火と陽炎にはツ級を任せてみたらどうよ?旗艦さん?」
飛鷹「ちょっと不安だけど」
足柄「何か有ったら足柄さんがフォローしちゃうから、2人に任せてみましょう?」
飛鷹「な、何か有ってからじゃ遅いような…まぁ、任せるわ!」
陽炎「不知火、ツ級を叩けって!いくわよ!」
不知火「徹底的に追い詰めてやるわ」
足柄「ヤル気十分みたいね〜!」
ツ級「ッ!!」
陽炎「そんなの当たらないわよっ!反撃よ!反撃っ!」
不知火「沈め…!」
足柄「リ級ちゃんっお姉さんが遊んであげるわよっ!」
リ級「チ!」
足柄「あらぁ〜?砲身曲がってんじゃないのぉ?お姉さんこっちよっ!」
リ級「コノッ!」
足柄「無駄無駄〜ふふっ」
球磨「駆逐艦相手はつまらんクマっ!」
多摩「お魚は好きだけど、堅そうなロ級は嫌いにゃ!」
球磨「噛んだら歯が砕けそうクマー」
陽炎「不知火!そっちに行ったわよ!」
不知火「当ててみせる…!雷撃を喰らえっ!…」
陽炎「避けたって無駄よっ!砲撃を受けなさいっ!」
ツ級「ッ!」
ツ級「ドケ!」
不知火「仲間を庇って砲撃を手で防いだ…!はっ!」
ツ級「オソイゾ!オカエシダ!」
陽炎「不知火っ!」
ツ級「グアッ」
飛鷹「もー、足柄がフォローしてくれるんじゃなかったの?2人共、下がって!艦爆、当たると痛いわよ!」
足柄「ごめんごめん、リ級ちゃん達と遊んでたら夢中になっちゃってね〜追撃しちゃうわよー!」
ツ級「グゥゥッ!」
足柄「ツ級はあと一隻、2人でなんとかなるわね?」
陽炎「任せて!」
不知火「トドメを刺します!」
ツ級「シズム…」
足柄「さーて、リ級ちゃん、覚悟しなさいね」
球磨「フルぼっこクマっ!」
多摩「撃つにゃ!」
リ級「リフジンダッ」
飛鷹「終わらせるわよ、攻撃隊発艦!」
ーーー
足柄「はーい、お疲れさん」
飛鷹「隼鷹は大丈夫かしら」
足柄「心配しなくても良いわよ。他の子達がついてるもの」
不知火「お気楽ですね…」
足柄「あら、前向きと言って欲しいわね」
飛鷹「兎に角、私達の出番はお終い…鎮守府に帰投しましょう」
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