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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
74勇者降臨?
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こに都合悪く、結構な人数をエスカリボルグ振るって禁呪?で復活させ、後の心のケアなどは一切せず、フラフラになって二人のアクアが戻ってきた。
「な、中々やるじゃないの、」
「あんたもね、決着は次回よ」
 洗浄で荼毘に付されて、櫓組んで燃えている所で生き返らされ、電流で炭化した焼死体の状態でも復活させられ、激痛に苛まれても生きていて、燃えながら人体に戻って行き、死ぬ体験を逆回しで「ゆっくり」繰り返し、生身に戻って部品も揃い、やっと火が消されたトラウマの方が恐怖体験でPTSD発症、ほぼ一生震えて寝たきり。
 一瞬で爆散した粉々の体に生命が宿らされて、二人のアクアで取り合った死体とか半分づつ生きていて、復活させた死体を瓦礫の外に整列させた後で最終カウントするのに、玉入れ方式で「ひと〜り、ふた〜り」をやらかして、半分とか三分の一で生きているのを等価交換して生き返らせ、何も知らないうちに爆裂されていた死体にも、あらゆる恐怖と苦痛を与えた女神。
「「フフン、私をもっと褒めなさい、敬いなさい、ついでにお供えのお酒なんかも出しなさい」」
「はいはい」
 カズマにもタップリ褒めさせ、二人共ふんぞり返って仰け反り、鼻の長さを伸ばして天狗になって偉そうにして、ついでに酒まで要求した。属性が変わってもアクアはアクアであった。
「あの、戻ってすぐで悪いんだけど、この娘が腕切っちゃったオジサンから「あの剣」の作り方教えて欲しいって言われてるんで、天使の人格に戻ってくれる?」
「「ハ?」」
 意味は分からないアクア達だったが、即座に天使の人格に乗っ取られて入れ替わった。
「全く、余り生き返らせすぎると本物の天使が来て捕まりますよ、カズマ様も本来罪人の一人で脱獄中なんですから、ケータイみたいに脱獄白ロム化出来てないんですよ」
 アクアの人格の影響でも受けているのか、語り口調が少し似ていて説教する天使。
「ハイ」
「フロッピーディスクに死んだのを記録される前に取り出すとか、ファミコンのROMに記録される前にリセットして「石の中にいる」とかロストして灰になったの誤魔化すのとは違います。もうこいつらは死んだのを記録されていて、改竄するとバレます」
 それをやらかした本人に説教食らうのは嫌だったが、人格が切り替わっているので我慢した。
 流石のカズマもプレステ2以前のゲーム機は知らず、PC8801とかファミコンの話をされてもジェネレーションギャップで付いて行けなかった。

「アンタがコレを打ったのか? 製法だけでも教えてくれっ、鉄じゃないのをどうやって打つんだ?」
 病んだ目で銀のアクアを見て、どうしても製法を知りたがる鍛冶屋の親父さん。殴り殺しに来た王族一同はどうでも良くなったらしい。
 天使に切り替わった銀のアクアから見ても、この男は茶色いイナゴでも、黒いゴ
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