第四章:停止教室のヴァンパイア/転螺拳の火在輪
Change10:旧き女王蜘蛛VS火在輪の機人〜 RASETU of resentment
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確かめようとする。
だが―――。
―――ガギィィィィンッ!!!!!!!!!!!
『グッ…これは……』
俺が一瞬気を抜いた時、俺の左腕および胸部装甲の間に何かが突き刺さっていた。
―○●●●●○―
『グッ…これは……』
シンが何者かの攻撃を受けうつぶせになり倒れる。
シンはうつぶせに倒れながら自身に起こったことを確認するため左側の部分を見ると左腕の付け根部分に巨大な鉄杭のようなものが突き刺さっていた。
『あの…や、野郎……グッ……体が……ッ衝撃で動けない…視界もノイズ…だらけだ……』
『フハハハハハッ!!!油断しましたね!!!まだこの武具が砕けようとも、このすべてを貫く裁きの一撃―――『裁きの鉄杭』があるのですよ!!』
重傷を負いながらも勝ち誇るカテレア。
「「「「シン(くん)(さん)!!!』」」」
避難している三大勢力の面々も驚きと心配で焦っていた。
こんな中、本来のこのような重傷を受けた人間なら悔しがりながら朽ちていく。
しかし…シンは――――――。
『(あの兵器は…なぜあれまである……あなぜ『―――』から強奪し手生まれた忌々しい兵器がある…!!奴もそうなのか……奴も――――ッ!!!)』
先ほどの怒りよりもさらにキレていた。
『(許さん…許さん…ッ!!奴は必ず今…ここで俺がぶちのめし引きちぎり殺シてやル)』
―――ヴォォォォォォン……ッ!!!――――
するとシンの怒りが最高潮を超えたとき駒王学園に圧倒的な何かの波動が放たれた。
「…この波動は…手が震えている!?」
「お兄様これは…」
「こんな恐ろしい波動…今まで感じたことないぞ…ッ!!」
「同感だ…ッ」
「この波動は一体…私たちガ震えるほどの恐ろしい波動これは一体誰が―――」
三大勢力の幹部及びリアスグレモリー眷属たちはこの波動を感じとり思考ではなく体全体が恐怖していた。
さらに―――十数秒前。
『はぁはぁ―――くっ強いなヴァーリ』
『お前こそ強いぞ土壇場で禁 手に至りそしてこの俺の全力斗対等に戦っている。最高だな兵藤一誠ッ!!』
イッセーとヴァーリの一騎打ちが続いていた。
お互い体力などがそろそろ限界に近付いていた。
『そんなこと思ってもいないんだよ!!』
『その意気だ兵藤一誠ッ!!』
再び二人がぶつかろうとしたとき
―――ヴォォォォォォン……ッ!!!――――
『『ッ!!??』』イッセーヴァーリも圧倒的な何かの波動を同時に感じとり途中で踏みとどまる。
『なんなんだ…この波動みたいなものは…』
『
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