第四章:停止教室のヴァンパイア/転螺拳の火在輪
Change10:旧き女王蜘蛛VS火在輪の機人〜 RASETU of resentment
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!!』
カテレアが突貫してくる。
俺はそのまま固有兵装を発動させる。
《START UP――Ten seconds》
俺はカテレアに瞬時に詰め寄り殴る。
『グっ…!!!???何ですかそのスピードは…』
『黙れ…お前は何も知らないまま蹂躙されるだけでいい』
俺はさらに瞬時にカテレアの背後に回りストレートを食らわせる
『な、なんですっ――――グアッ!!!』
『先ほどまで余裕はどうしたんだカテレア』
『減らず口を!!!』
カテレアが近接攻撃を仕掛けるが、俺は瞬時に移動しそこから攻撃を与える。
『グッ・・・クッ!!!、残像!?速さに目が追い付けない…ッ!!!』
俺はそのまま攻撃しては移動し攻撃しては移動するを繰り返し。射出したスピンドルナックルとマルチレッグ・スパインの刺突で攻撃していく。
この固有兵装の名は『インフェルノ・アクセル』
能力は簡単。ためた熱を自身の推進力へと変える兵装。全身に追加されたブースターにより先ほどとは比べもにならない機動力とスピードになっている。
ただし圧倒的な機動性とスピンドルナックルおよびマルチレッグスパインの高速処理能力を得る代わりに、ためた熱を一気に放出させるため最高限界時間は10秒。
《―――Five seconds ago》
そしてあと五秒…これで決める。
俺はカテレアの正面に移動しすべての攻撃兵装をカテレアに矛をむけ構えすべての兵装でラッシュを叩き込む。
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!』
『防御を…クッ!!!』
俺のストレートラッシュに防御しかできないカテレア。
そして俺の攻撃でシールドが限界か防御に使っていた八本の機械昆虫脚が徐々に崩壊していく。
『まずいッ!!私の高貴なる武具が…グハァッ!!』
八本の機械昆虫脚ガ完全に粉砕しシールドがなくなったかそしてラッシがカテレアの本体に到達する。
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!』
《――THREE――TWO――ONE――》
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ――オラァァッ!!!!!』
そしてカウント一秒前で全装備を右手に収束し最大出力の右ストレートの一撃をカテレアに放つ。
『グハッァァァァッ!!!!』
俺の全装備を右手に収束した最大出力の右ストレートを喰らい全身から血を噴出して体育館まで吹っ飛ぶカテレア
《―――Time out―――》
《―――Reformation―――》
音声とともに全身のブースター収納され元の装甲も元の姿に戻る。
アラクネの装甲崩壊…カテレアの出血量を見れば奴は死んだだろう。
そして俺は周りの状況を
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