暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
6章 名前を呼んで
復活・・・
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あれ俺の姿が下に見える
その周辺に、なのはやフェイトみんなが病室の所にいる。
ティアまでそんなに点滅するな、悲しくなる
体に戻ろうとすると跳ね返される
ちょっと無理をしすぎたのかななぁ
まだ俺は死にたくない
この暖かい世界で生きていたい
このように魂があるということはまだ死んでないんだよ
また眠気を感じる
そうして俺はまた眠りについた。
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あれからアースラに戻ってきたリンディはエイミィの話を聞いてすぐに医務室に向かってそれを見た時はさすがのリンディも驚愕してしまった。
なぜなら元の形が何なのかわからないぐらいに綾の体は運ばれたときぼろぼろだったのだ
左足切断
右肩陥没
心臓下貫通
複雑骨折多数
左目陥没
全身おおやけど
そうぱっと見た目でこれが綾というのははっきりわからなかったぐらいの損傷だった。
かろうじて心臓が動いているだけの存在
なぜこれで生きているのが不思議なぐらいだった
それからしばらくしてなのはがアースラに戻ってきて綾の事を聞いたとき
幼いなのは達に本当の事を知らせることが出来ずにリンディは言葉を濁したが、
魔力の波動で医務室に入ったときには残酷な結果がまっていた。
そしてそれを見たなのはは気絶をしてしまった。
アースラスタッフも綾だけにかかりっきりになれるはずもなく次元震のこと、事件の後始末のことと
ばたばたしていたり
そんな事件から翌日
ひとつの奇跡が始まった。
「綾ちゃんの嘘つき・・・あんなに気をつけてっていったのに・・・」
「なのは・・・すみません
私は主も守れない無能なデバイスで
何であんなに無理をしたのですか・・・」
ティアの叫びも無常にも木霊していただけだった。
なのはの目元から涙がながれ、 綾の体に触れた瞬間
綾の体が光りだした。
「あ・・・や・・ちゃん」
なのはは綾から少しだけ後ろに引いてしまった。
なぜなら
綾の体から血管や神経などが出てきて
つないだり
なくなっていた足や方もどんどん直って言っている状態だった。
自己修復というには異常な光景だった
「誰か来て〜っ」
[これはいったい]
ナースコールを呼んだなのはは、
艦医が来たときにもどんどん修復されて行き
ただいま
主要メンバーが綾の周りを囲んで様子を見守っていた。
「何が起きているんだ」
クロノは恐怖を感じながらそのようにいった。
「綾ちゃん治るの?」
「きっとこのままだと体は大丈夫だと思います
信じられないことですか
後は意識が回復することを祈るだけです」
リンディ自身も目の前で
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