暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
6章 名前を呼んで
復活・・・
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
行っていることは理解していないが
年場も行かない子が多いこの艦のクルーで動揺してはいけないと思い
ゆっくりとしっかりとした口調で言っていた。

「ティアさんはこのようなことはわかりますか?」
 
 リンディは
長年のパートナーだと思っているデバイス”ティア”にそれとなく聞いてみた。

「いえ、私にもわかりませんが
きっとなのはさんの暖かい涙が奇跡を起こしたのではないのですか?」

「え、私が・・・」

「理屈は私もわかりませんが
なのはさんの涙が綾様に当たった瞬間に光ったので多分そう理解しました。」

「そう」

 それから2時間後
体の損傷、被害、バイタルすべてが順調になり
ただ眠っている状態になっているがいまだに意識だけは戻っていなかった。
この時から2日後
この間なのはは綾の体を拭いたり
話をかけたりして看病をしてくれていた。

「綾ちゃんって泣き虫なんだよね
始めてあったとき弁当食べているときに泣いたりしていたよね」

「綾ちゃんってしっかりとしていてりんとしているけれど
結構甘えん坊さんだよね
花見のときに手をつないだよね」

「綾ちゃんてちょっとだけネガティブ思考になるよね
お母さんのプレゼントで悩んで要らないって言われたらどうしようって悩んでいたっけ」

「でも綾ちゃんって実は凄く強いんだよね。
魔法との初めての出会いの時守ってくれたよね」

「そうそうたまに男の子の言葉を出すよね
戦闘中や荒いことのときは特に」


「お泊りで一緒に寝るときいつも恥ずかしそうにしていたよね」

「たった3ヶ月ぐらいだけど・・・
いっぱいいっぱい思い出を作ったよね・・・・
帰ってくるって約束したのに」

 なのはは思いのたけをしっかり話していたが目元に涙がどんどん集まりだしていた。
その涙は綾の顔に降り注いだ

「なに泣いているのなのは?」

「あやちゃ・・・ん」

「ん、おはよう」

「おはよう・・・じゃないよ」

「誰がなのはを泣かしているの?」

「もう!おね坊さんはよくないんだよぉ」

「なのはに言われたくないよ」

「ぐすっだいじょうぶ?」

「ん〜多分大丈夫だと思う」
俺は指を見てティアも無事だと知ると

[ティアも心配かけたね]

[本当ですよ
わたしはあなたのデバイスですよ
一人にしないでください]

「ん、大丈夫だよ。
それに戻るって約束したでしょう」

 なのはの頭を撫でながら、
2人 (機)にわかるように伝えた。

 もうそれから凄いことになった
リンディさんから説明を受けたときには
ひでぇよく死ななかったなぁと感心してしまった。
俺が見た情景って修復中だったから入れなか
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ