41部分:第四話 張飛、馬超と会うのことその五
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」
「早くはじめろ!」
こうして大会がはじまる。眼鏡のアナウンサーもいる。そしてその横には解説者として審配もいた。
「さて、はじまりました武闘会」
「はい」
審配がそのアナウンサーの言葉に応える。
「いよいよですね」
「まずは今大会最年小、いえ最年少の張飛選手と」
「アースクエイク選手ですね」
「いや、凄い大きさですね」
出て来たのはかなりの大きさの巨人だった。丸々と太ったスキンヘッドの男で顔には刺青がある。赤い胸と腹が露わになった上着にズボンだ。そしてその手には巨大な鎖鎌がある。
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