0083話『記念日の前日に動き出す者達』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
を中心に祝わせてもらいますね。
もちろん秋月さんの事も祝いますけどね……」
それで青葉は相変わらず鳴る無線機を片手に計画を練っていくのであった。
そしてとうのなにも聞かされていない秋月だけは鎮守府に漂う不穏な空気に敏感に反応していたのか、
「……なにやら鎮守府の空気が淀んでいますね。なにかが起こる前触れでしょうか……?」
自身の進水日の事を忘れているらしくこの空気に、だけど疑問しか浮かべられない少し残念な秋月だった。
果たして秋月に、そして提督に対してのサプライズは成功と相成るのかは明日になってみないと分からない……。
だけど鎮守府中の艦娘の思いは一つの事に集束していた。
明日はいい日にしようと……。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ