4部分:第一話 関羽二人の少女と会うのことその四
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羽もそれに気付いてだ。慌ててスカートをなおす。その顔は真っ赤になっていた。
「す、済まない」
「はい。じゃあまずは立って」
「そうだな。それでだが」
「それで?」
「貴殿金は持っているか?」
こうナコルルに問うのだった。
「路銀はだ。持っているか」
「あっ、はい」
ナコルルは彼女のその言葉に頷くのだった。
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