番外編、飛龍(2Pカラー付き)との結婚秘話
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俺はいま、憲兵とマ〇カーをしている
え?仕事をしろって?やだね、そんなこと
白熱したレースを続けていると娯楽室の扉が開け放たれた
「ねぇ!!提督、飛龍ちゃんと蒼龍ちゃんとなにがあって結婚したの?」
駆逐が3人程押し寄せてきた
俺はレースを続けながら答える
「いきなりどうしたんだ?答えるわけねぇけど」
「なんか空母の人達の所で話題になってるんだって、蒼龍ちゃんが愚痴ったのが理由って言ってた」
と雷が言う
ちなみに来てるのは雷、電、暁だ
「わ、私は止めたのよ?どうせ言ってくれないだろうからねっ」
暁は興味無さそうに言おうとしているが嘘はバレバレだった
「飛龍に聞いてみろよ、あと一応蒼龍にも」
雷はわかった!!と言って2人を連れて走っていった
もちろん、すっ転んだ音が聞こえたが...
「久保さんも結構いじわるですね」
憲兵が茶化す
「そうか?そうでもないと思うけど」
「だって飛龍ちゃんそこで寝てるでしょ?」
ん?あぁ、そうだったな...いつものことだしわからんかった
「いいですよね、膝枕で寝てくれるのは、信頼の証ですよ」
「俺なんて尻にしかれてトランポリンされてるかの如くですから」
ちげぇねぇ!!と、あとの2人も豪快に笑う
「ん、...ふわあぁぁぁ...」
その2人の笑い声に反応して飛龍が目覚める
「あ、起こしちまったか、すまんね、飛龍ちゃん」
「んぅ〜別にいいよぉ〜...」
眠そうに飛龍が喋る
「飛龍、ここじゃなくてベッドで寝たらどうだ?喉乾いてきたんだけど」
「や、」
頬を膨らませて即答で拒否された
「あのなぁ...さすがに「じゃあ俺が取ってきますよ」...お、おう」
また飛龍は満足気な顔をして膝に頭を乗せる
「これでいいですよね?」
「おう、さんきゅ」
俺は麦茶を受け取り、1口飲んで、すぐ近くに置く
「さぁて、もっかい行くぞ」
「あ、そろそろAP回復したんでFG○やります」
「確かいまピックアップ来てたよな?」
「誰が最初に沖田呼ぶまで勝負しようぜ」
「でも久保さん持ってますよね?」
「うん」
「持ってないのは?」
「...エッちゃん」
そう言うと1人が...
「エッちゃんでるまで勝負じゃぁぁぁぁぁぁあ!!」
叫びだした
そうして俺らは2時間引き続けた
結果は...勝った
俺は声にならぬ歓喜の声をあげた
金額は25万
「まだマシかな...」
金銭感覚が完全にトチ狂った俺らだった
〜夜〜
憲兵を仕事に戻した俺らの所に新たな来客が来た
「提督〜!!」
ドアをぶち壊すかの如く開いたドアから3人の駆逐と2隻の空母が来た
「蒼龍ちゃんは見つけたのに飛龍ちゃんが...っていたぁぁぁー!!」
「まさかこんな所にいるとは...」
「よく考えてみたらわかったよ
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