暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
ツェペシュ側とカーミラ側との協定×三大勢力との停戦と和平
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
行きたかったけど、今回はこれで会談をさせてもらう。自己紹介をさせよう、エドワードにモニカ』

『うむ。皆さん初めまして、私はエドワード・ツェペシュ。ツェペシュ側の王です』

『同じく初めまして三大勢力トップの皆様、私の名はモニカ・カーミラ。カーミラ側の女王ですが今は互いが王ではありますが、何れ吸血鬼側でのトップを決めたいと思います』

「うわー、ホントに和平をしちゃったのかー。凄いよ一真君」

俺らは自信たっぷりに言って今度はトップ側からの自己紹介から始まり、三大勢力トップで天界側はミカエルとガブリエル・冥界悪魔側はサーゼクスとセラフォルー・冥界堕天使側はアザゼルとシェムハザとなる。

CBからは吸血鬼側に行ったメンツとグレモリー眷属とシトリー眷属が居て、全員揃った所で俺から話が始まり語り部として聞いてたが仲介側として進行する。和平協定と停戦協定の二つを語り合い、あちら側から準備した誓約書を空間から取り出して書類を見る。確認後、エドワードとモニカにサインをさせる

『サインしたので、そちらに送る』

「ホントに摩訶不思議だぜ、お、来た来た。ふむふむ、確認したぜ一ちゃん」

「これで吸血鬼側ともやっと停戦が出来ましたね」

『特にミカエル、教会側に伝えるんだな。吸血鬼とは停戦したと』

「分かってるさ、今シスター・グリゼルダに各教会へ通信入れているから大丈夫さ」

『ならいい、じゃあこれにて会談は終了となる。俺はしばらくこちら側に居るが、用事が済んだらすぐに戻る予定。確か駒王学園で真夜中に話し合いがあるんだろ?その頃には戻ってるさ』

「待っているぜ、それとエドワードにモニカよ。これからは仲良くしような?」

『ああ。こちら側はいずれ吸血鬼のトップを決めるつもりだよ、でも今はまだツェペシュ側の王だけどね』

『私もよ。それにこちらにいる兵藤様には感謝しているから、裏切るつもりはないわ』

『という事で会談は終了だ。お疲れさん』

会談終了となりヘッドセットを回収した。大型魔法陣解除し、やっと仕事が終わったと思い俺はルア達が居る宿泊場所に行く。今後の事については俺無しで話し合ってほしいし、背伸びしながら治安維持部隊のとこに行くと丁度宴をしていた。

勝利の美酒だが、今までツェペシュ側とカーミラ側の二つの勢力に別々で働いてた仲間との送別会かもしれん。そんで久々に酒を飲んでから客間に行き、たまには一人で寝るのも悪くないと思った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ