0082話『記念の準備と榛名との関係』
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「だから何度も言ったと思うけど榛名がやりたいことはなんでも言ってくれ。できるだけ叶えたいと思っているんだから」
《はい……。榛名、提督のそのお気持ちだけでも嬉しいです。いつか、そういつか私の我儘に付き合ってくださいね……?》
「任せろ。榛名は一回溜まっている物を吐き出した方がいいんだ。いつも私のせいで我慢させてしまっているんだから」
《はい!》
それで榛名は笑顔を浮かべながらも私に抱きついてきた。
榛名は透明な姿だけど私限定では触れられるというけど、だけど私からはその抱きつきの感触は感じられないけど、気のせいかな? 榛名の温もりを感じられたような気がした……。
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