暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
5章 宿命が閉じるとき
死闘
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たというべきか
防御フィールドは万全だったのだが、やはり科学との相性はあまりよくないのか
[あやさま〜]
「大丈夫だよティア
痛覚は切ってあるから
じゃ無ければショックで死んじゃうって
そうはいっても動くのがキツイ・・・
飛翔の呪文で何とか態勢を立て直しているだけだし」
痛覚切ってあってもここまでだとやはり痛いみたい
涙が出てきた。
多分視覚からそう感じるのかもしれないけれど
DBのピッコロさんや魔神(人)D・Sじゃないのですぐに再生は無理みたいだ
[もうやめてください
二人ともこれ以上やったら死んじゃいます]
「そうは言っても向こうがやめないでしょ」
「貴様の力を野放しにするわけにはいかない
それは危ないものだ」
そういうゼロも装甲はぼろぼろで後どれぐらいの装備があるかわからなかった。
「流石の貴様もうまく動けまい
貴様の主流は魔道師だろう
ならこれはかわせまい」
ビームサーベルでこちらにけさ切りで攻撃してきたので
剣の流れに逆らわずに回転をして避ける
その回転を利用して、そのまま夕姫で切り上げて攻撃をおこなう
「魔神剣 転独楽(まろびごま)」
切った嫌な感触が手のひらに伝わった
ゼロは向こうのほうにぶっ飛んだ。
「・・・まさかその体制からカウンター攻撃なんて」
痛覚を切っているから死ぬ感触は無いが
人を殺すかもしれない恐怖が俺をむしんでいた。
人を殺すかもしれない恐怖心が
生きるか死ぬかの戦いで絶対に感じてはいけない感情
”恐怖”に支配されていった。
「何をほうけてやがる。
やはり貴様は危険人物だ
この世界の転生者はすべていなくなれぇええええええええええ〜」
何かが来た
回避しないと・・・・・
呆けている綾を見て勝機と感じ
ビームサーベルを持ちながら突いてきた。
ぐっ、ずぼっ
綾の体がくの字になりながら口から鮮血をぶちまけた。
ゼロの月攻撃を躱せずただ身体を少しずらすことしかできなかった。
心臓の近いところを突かれてそのまま体事押されている。
「うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
死んでなるものかぁあああああああああああああああああああああ」
俺は無意識に呪文を発していた。
『クローミング・ロー(聖爆)』
動く右腕を光のドリル状にしてゼロをぶち抜いた
そのままゼロは吹っ飛び立ち上がろうとしていたのだがそのまま動かず倒れこんだ
俺はそれを確認と同時に倒れてしまった。
[あやさま〜]
ティアの声が聞こえてきたような気がしたが俺にはもう返事する体力はなかった。
ごめんなのは・・・
意識を無くす瞬間に見たのはあのひま
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