暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
5章 宿命が閉じるとき
死闘
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

ビームとファンネルに当たりすべてが相殺されてしまった。

「厄介だな」

 こちらが近づこうとした瞬間
後ろに飛びダミーを流してきた。
ゼロの腕の形が変わりガトリングガンのような形になっていた。

「やばい」

俺は急旋回をしてやつから距離ははずした。
その瞬間ゼロの後ろのXの形が変わりエネルギー供給していた。

「まさか、サテライトか、くっ間に合うか」

俺も呪文の詠唱に入った

「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク 灰塵と化せ冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け地獄の門 」

「これで終わりだーサテライトキャノン発射」

『ハーロ・イーン(七鍵守護神)』

D・S最強呪文のひとつハーロ・イーンこれでどうだ

 俺とゼロの間に力の力場が発生しており
互角でくすぶっていた。

さすがBASTARDでは科学は
失われた呪文って言う位置づけしてあって厄介だ
アンスラも旧世界の魔法っていう位置づけだし

お互いのエネルギーの放出量が終わったと思った瞬間
奴はランチャーの上に座っていた。


「これで終了(おわり)です
私の愛馬は凶暴です!!」

 てめぇはシャギアかよってアシュトロンが砲台の変化だからヴァサーゴ関係ないだろうが・・・
連続のサテライトは反則じゃないのか・・・

 距離はある。
やつを止める呪文ですぐ使える呪文は・・・それじゃやるしかないなぁ

「ブー・レイ・ブー・レイ・ン・デー・ド 地の盟約に従いアバドンの地より来たれ ゲヘナの火よ爆炎となり 全てを焼き付くせ 」

 地獄の最下層アバドンとゲヘナの炎を呼び出し、
呪文の詠唱とともに体に地獄の業火を纏いだした

「サテライトランチャー発射」

詠唱の終了が終わった瞬間

傍若無人の暴力の光の渦がこちらに向かってきたが
間に合った

『エグ・ゾーダス(?魔焦熱地獄)』

「サテライトはすごい威力だが砲身はモロそうだなぁ」

 サテライトの光線の中を地獄の炎をまとい
発射口まで突進して行った。
サテライトランチャーをぶち抜いて
それは轟音とともに爆発

「くっ化け物め
その力はこの世界では異端な物
その力を持って何をする綾」

「そんなの知らないよ
使わないなら遣わなくて良い代物だよ
でもいきなり攻撃してくるやつもいるから
それの抑止力だ
それに
かわいいなのはや他のやつにこんな危ない呪文放つわけないでしょ
俺はただの火消しだよ」



 俺は呪文が終わり立ち上がろうとするが四股がうまく動かない
よく見ると左片足が飛び散っていた。
そして右肩がえぐれていた。
サテライトキャノンの中を通ったのだからこれぐらいで済んでよかっ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ