1 夜明け
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に邪念だけど
とにかくレヴィはロベルタに見つめられた数秒間にない頭を必死でふりしぼっていたのだ
「念を押すようで申しわけありませんけど、依頼の件、引き受けて下さるんですよね?」
「お、おうおう!まかしとけ!アタシに頼めば一発できめてやんよ。」
「?一発・・?」
まずい・・適当にいってはみたが依頼など全くおぼえていないのだ」
「・・とにかく宜しくお願いします。あの頼み事は私では出来ないし、貴女ぐらいにしか頼めない事なの・・。」
「ああ、凄くよくわかってるぜ・・多分。あ、あーと後そうだ。」
「まだ何か?」
「その・・あー、アタシとのアレって・・・・よかった?」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「ヒドかったわ」
バタン。
事務所のドアがしまり、レヴィは一人取り残された
「ええ・・」
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