輪廻転生と神様転生等についての考察
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メンタル体」及び「コーザル体」は、所謂「霊界」へと向かい、「アストラル体」だけが留まる。
「霊界」の下部に存在する「幽界」――「物理的世界では無いが、其れに近しい世界で在り、大抵の願いで在れば簡単に叶う世界」――「天国」――「メンタル界」で「メンタル体」と「コーザル体」が一定期間過ごし、「願いを叶える事に飽きる」事で、「転生」の輪の中へと入る。
其後其れ等が真っさらな「エーテル体」と「アストラル体」と合わさり、新たな物理的肉体へと宿り、「魄」が其れ等を結び付ける。
其れを「須弥山世界」の中で繰り返す。
此れが「輪廻転生」だと私は考える。
又、「エーテル体」は本来で在れば自然消滅する。が、極タマに強い「悪性情報」を抱えた「エーテル体」は現世に残る事が在り、此れが浮遊霊や地縛霊、悪霊に成る。
そんな「エーテル体」程では無いが、「未練や負の感情」――「悪性情報」を抱える「アストラル体」と「メンタル体」及び「コーザル体」の3つとも「霊界」に留まる事に成る。が、「供養次第で解放」され、「メンタル体」と「コーザル体」は「メンタル界」へと向かう。
其れ等の流れを繰り返す事で、「メンタル体」に才能が蓄積され、其れに応じて「コーザル体」も成長し、「非想非非想処」へ、「ブッディ界」へ、「アートマ界」へ、「アヌバーダカ界」、「アーディ界」、「ロゴス界」へと向かい「菩薩」へ、そして上位の「神仏」の道を進み昇るのだろう。
神様転生をする為の条件と其の流れ
では最後に、「神様転生」をする為の条件と其の流れを考えて行こうと思う。
既に記載して居るが、「神様転生」ものの小説の登場人物達が「神様転生」をする場合、其の境遇は「引き篭もり」だったり、「コミュニケーションが苦手」だったりする。
他にも、テンプレートな展開と化して居る流れだが、「トラックに轢かれて転生」――「トラック転生」、「病気」、上記でも記載した「神様関係に因るミス」等が在る。
其処で考えたのだが、物理的肉体と「魂」を構成する4つのエネルギーを松果体を通して結び付けて居る「魄」のエネルギーを消費し切る事が出来無かった――「メンタル体」に才能を蓄積出来無かった――「コーザル体」を磨く事も成長させる事も出来無かった――順当に成長し、寿命を全うする事が出来無かった者達が「神様転生」をする――出来るのではないだろうか。
他にも、「世界へ悪影響を与え無い程度に強い未練」等を抱えて死んでしまった者達、自殺以外の何らかの要因や原因――他殺や事故、病気等で死んでしまった者達も含まれるだろう。
そう云った者達が「神様転生」出来るのだろう。
次に、「神様転生」は何の様な流れで行われるのかを考えて行こう。
「魂」に蓄積される「悪性情報」。此れは、パソコン等で云うところのエラーやバグだろう。先ず最初に、そんな
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