輪廻転生と神様転生等についての考察
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とても小さなモノで在り、其の「小さな世界」を「贍部洲」と言います。
他にも、「贍部洲」に良く似た「世界」――「4つの大きな世界」――「四大洲」が存在して居り、「贍部洲」は悪魔で其の1つ。
其の「贍部」を始め「四大洲」の地下部分に「地獄」が在り、「須弥山」の頂上より上には「有頂天」と云う「世界」が存在して居る。
「須弥山」の上部には、「地居天と空居天の2つに分けられ、地居天は須弥山の中腹から頂上の世界」――「六欲天」――「欲界」が在る。
「他化自在天――第六天」、「楽変化天」、「覩史多天――兜率天」、「夜摩天」で構成されて居る「空居天」は須弥山の上空で、此れから上位の世界は地上を離れ空中に成る。
「地居天」は「帝釈天を代表とする33の神様が居る世界」――「三十三天」や「四天王と配下の夜叉が居る世界」――「四大王衆天」で構成されて居る。
「欲界」に在る「他化自在天」から「四大王衆天」迄の6段階を「六欲天」と言い、人間よりは、囚われの程度が少ないが、時々欲望に囚われる「神様」の世界。此処迄は男女の区別が在る。
又、其の上に「色界」が在り、性欲と食欲を離れ、物質的な制約だけ残る世界。
真理の観察力と心の安定状態で大きく4段階に別れ、此れを「四禅天」と言う。
「初禅天」から「第三禅天」迄の9つは、楽を生じて楽を受ける天成ので、「楽生天」とも呼ぶ。
「初禅天」は、「大梵天」と「梵輔天」及び「梵衆天」で構成されて居る。
「第二禅天」は、「極光浄天」と「無量光天」及び「少光天」で構成されて居る。
「第三禅天」は、「遍浄天」と「無量浄天」及び「少浄天」で構成されて居る。
「第四禅天」は、「色究竟天」――「阿迦尼咤天」と「善現天」及び「善見天」、「無熱天」、「無煩天」、「無想天」、「広果天」、「福生天」、「無雲天」で構成されて居る。
「無色界」は、真理の観察力と心の安定状態が更に進んだ物質を超越した世界だ。
物質を超越して居るので、体の大きさは無く、寿命だけが有る。
「色界」や「欲界」では上位の世界程広がりが在り、其処に住む存在は身体も大
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