暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
4章 海上決戦
突入
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…! 死んだ人間は甦らないっ!
どんな魔法を使ったって、過去を取り戻すことなんかできやしないっ!」
エイミィの呟きにクロノが叫ぶ。
その叫びはプレシアへの怒りであった。。
「ゲート開いて! 僕が行って止めてくるっ!」
「わ、わかったっ!」
そう言うと同時にクロノはブリッジから走って出て行った。
一方、なのはは未だに意識を失っているフェイトを抱きしめたまま医務室に向かっていた時に、
なのはとユーノ、アルフはクロノと合流した。
「そうか。僕はこれから現地へ向かい元凶を叩く。君たちはどうする?」
「わたしも手伝うっ」
「僕もっ!」
「アルフさんはフェイトちゃんをお願いします」
「あぁ」
「了解した。では、急ごう!」
クロノはそう言うと同時に走り出し、なのはとユーノも慌てて後ろをついていく。
そして、クロノ、なのは、ユーノの三人は、転送ポートから時の庭園へと移動した。
そして今、なのはたちの目の前には、大量の傀儡兵の群れが門の前を固めていた。
「い、いっぱいいるね」
「まだ入り口だ。中にはもっとたくさんいるはずだ。
……それに、ゼロ
やつが現れていないのが気にかかる」
「うん、先ほども途中から消えていたんだって」
「おそらく、プレシア・テスタロッサの近くにいるのだろう。まるで黒子のように。
僕はそちらに向かう」
「でも」
「なのはには駆動炉の暴走を止めてほしい。あちらも傀儡兵が多くいるはずだから、かなり厳しい戦いになるだろう。」
「じゃ、じゃあ、行くぞっ!」
「うん!」
「行こう!」
クロノの言葉に、なのはとユーノが元気よく返事をし、
三人は魔力をチャージしながら傀儡兵に向かって突っ込んでいく。
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