暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
4章 海上決戦
決戦
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質問する。
 
「――わたしの、勝ちだね」

「……うん……そうだね」

 フェイトはその結果を噛み締めるように、小さな声で呟いた。
フェイトがそう考えながら空を見上げた。
――そのとき、
フェイトの頭上――いや、正確には空からではないが、次元干渉の魔力攻撃がフェイトを含めた周囲へと放たれた。

「フェイトちゃんっ!?」

 やばい

『ディメンジョナル・リープ(跳空転移)』

 俺はフェイト達と次元干渉の通り道に降り立った
俺はこの子たちを守ると決めた


 シールドが破られた。
抵抗して見せる

 なのはが腕で顔を庇いながらも、フェイトの名を叫んだ。その表情には焦りの色を浮かべ、
本気でフェイトを心配しているようであった。
フェイトはなのはの叫びを聞きながら、ああやっぱり、という思いであった。
先ほどの魔力攻撃は、紫色の雷撃――プレシアのものだと理解したのだ。
フェイトは目を瞑ったが一向に衝撃がこなかった
そして目を開けたら
一人の少女が上から落ちてきた
綾自身が、身代わりとなり落ちて言った。
フェイトは、プレシアのことを考えながら、
疲労から意識を手放した。

「綾ちゃ〜ん」

なのはが叫び助けに向かった。
いつの間にかゼロの姿も消えていた・・・・
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