暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
3章 時空管理局登場
時空管理局そんな組織は知らないから話なんて必要なのかな
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れても気持ちの整理がつかないでしょう。
今夜一晩ゆっくり考えて二人で話し合って、それからゆっくり話をしましょう?」
なのはの心情を察したのか、リンディが手を合わせながら言う。
何か引っかかるぞ!!
「送っていこう。元の場所でいいね?」
「……はい……」
なのははそう頷くのが精一杯で、クロノに言われるがまま、
気持ちの整理がつかないまま、海鳴へと戻ろうとした。
「ストップだ」
「約束は守っているはずだが・・・」
「あぁ、確かに、ひとつだけ質問していいですか?」
「ええ、もちろん良いですよ」
「なんでそこで次回の話し合いが出てくるんですか?」
「君、言っている意味が良くわからないのだが」
「もう一度勉強してきたら執務官特に誘導尋問のリンディさんおかしいでしょう
ロストロギア管理はあなたたちのお仕事だからそれはいいです。
それで俺たちに関与させないっていうところは、そこには文句はありません
ですがその後の事どんな意味があるんですか?」
「意味なんてないわ」
「ふ〜ん子供相手に腹芸はやめてほしいな
俺たちの力がほしいなら言えばいい
それを誘導するなんてどうなんですか?」
「綾ちゃんどういうこと」
「この人はなのはとユーノの次の行動が見えているから、
経験かなそれとも年の功ってところか
まぁいい
今度の交渉に有利な立場を作ろうとしているの」
「それは君の思い過ごしだろう」
「ふ〜!ならなぜ今夜1晩ゆっくり考えて二人で話し合って、それからゆっくり話をしましょうなんていう言葉が出た。
そこは君も一瞬不思議に思ったんでしょ」
「それは・・・」
「見ず知らずのそれもわからない状況にあってもなのはは、手を差し伸べる心優しい女の子だ
実際にユーノの状況を知って手を貸した子だ
普通なら怖くて踏み込めないのにそれでも踏み込める勇気とやさしさがあふれる女の子だよ
なのはとユーノはきっと最後まで行う事、フェイトと話をつける事をしたいと思う。
なのははあなた方に協力をしたいということだろうと読んで言っているの
あなた方から言うのと私達から言うのでは関係が変わるしね
まぁ半分は心配もあるかもしれないけれど・・・」
「・・・」
「無言は肯定でいいですね
私はなのはに普通の世界に戻ってほしい気持ちはあるけれど、
なのはの意思を無視するわけにもいかないよ
心優しい女の子をだましうちで行うなんて
なのはが許してもおれがゆすさない
それでいてなのはが来れば俺の力も貸してほしいと考えている
俺やなのははそんなにやすくはない
ユーノはそちらの世界の人間だから割り切るのは無理かもしれないけれ
見ていたんならわかるだろう。
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