暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
2章 ライバル魔道師登場
ここは湯の町、海鳴温泉
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言わんばかりに、なのはの腕の中から飛び出し、
恭也の肩に上っていった。
「お兄ちゃんユーノくんお願いします」
「お願いされた。なのはもアリサ達とゆっくりしてくるといい」
恭也がそう言うと、なのはは「うんっ!」と返事をし、笑顔で女湯へと向かっていった。
そちらの方から、アリサ達がユーノがいないのを残念がる声も聞こえてきた。
男の時
混浴や女風呂に入りたいと思っていたが
凄くはっちゃげすぎスキンシップといえばスキンシップなのだが
凄く凄かった
女8人よればうるさくもなるってね
胸をもみだすわ
下着を脱がそうとする輪ではっちゃけ過ぎ
俺ら以外居ないから良いものを
俺は例によってゆっくり癒されたかったのだが
膨らみかけている胸とか
セクハラまがいのことをいろいろされた。
子供達は元気よくお土産やさんを見てくるといっていたが
俺は少し湯舟に入り体を休めてからなのは達のほうに向かった。
女湯からでてなのは達を探しているとアリサの声が聞こえてきたのですぐにそちらの方に向かった。
「どうしたのなのは」
「あ、
綾
(
ちゃん
)
」
そう綾が声を掛けると、
なのは達はホッとしたように肩の力を抜いた。
「この女の人が、なのはに絡んできたの!
なのははこの人のことを知らないって言ってるのにっ!」
「大人の人が因縁つけるなんてどのようなご用件ですか?」
俺は休息の時間が終わりに近づいているのを気付いた。
なのは達の系列の魔力を感じる
ゼロとプレシアの仲間かそれとも違う団体様か
少しだけ殺気をアルフにぶつける
そんな綾の表情にアルフは冷や汗を浮かべてから
「あ、あはは。ご、ごめんごめん、人違いだったかなぁ〜?
知ってる人によく似てたからさぁ〜」
「そうだったんですか……?」
アリサが言い
アルフは頭を掻きながら、
なのはへと謝罪し、なのは達とすれ違った瞬間。
[今のところは挨拶だけね。忠告しとくよ?
子供は良い子にして、お家で遊んでなさいね?
おいたが過ぎるとがぶっといくよ?]
[[ッ!?]]
そう念話でアルフが呟くと、なのはとユーノは驚愕の表情を浮かべ、
アルフの方をもう一度見る。
俺はというとどうやらこの間の仲間かと思った。
「さぁって、もうひとっ風呂行ってこよ〜」
アルフはもうなのは達の方を振り向こうとせず、浴場へと歩いていった。
「なによ、あれっ! 昼間っから酔っ払ってるんじゃないのっ!」
アリサがご立腹で
すずかがなだめていた。
美味しいご飯も食べ
今はリラックスモード
みんなでトランプで遊んでいた。
遊びながらの念話
マルチタスクって凄いよね
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