暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
神器無効化能力×対クリフォト&ドウター戦
[6/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
民の姿がない。居るのは作戦行動中の部隊と地上と上空で邪龍達を倒す姿を。

「どういう事だにゃーっ!この霧は一体どういう事だぁー!」

「まだ気付かないようだな、お前の策略などお見通しだ」

「この霧は・・・・ただの霧じゃないぞ!まさかこれって、一ちゃん!」

「アザゼルの言う通りで、これはただの霧じゃない。ゲオルグが持つ『絶霧』の禁手化『霧の中の理想郷(ディメンション・クリエイト)』を発動中。俺とゲオルグが野暮用だと言って外に行ったのもコレの為さ。各結界装置は三つの駐屯地に守護されてるし、吸血鬼から邪龍になれば強制的に追い出される仕組みさ。残念だったなぁ〜リゼヴィム!」

あちらこちらに飛ぶ邪龍達が盛大に火炎を吐こうが、霧の結界により無駄に終わってからMS部隊による討伐任務。転移場所は城の庭であるが、リゼヴィムとリリスは逃げたようで飛んで行く様子を見たヴァーリ。

「ヴァーリ、神器が使えるんだ。奴と決着付けて来い!」

「ああ行ってくるよ、それと一真には驚きぱなっしだ。奴については任せろ、禁手化!」

『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!!』

ヴァーリが行った所で、カーミラ側にはトレミー1番艦と2番艦からの通信により邪龍量産型は討伐完了したとの事。一応警戒態勢とした待機命令を言い、地上に居る国連軍と連携しながら警戒してるとドウター反応が出た。俺は早速情報開示し、指示を飛ばす。

「CB兼黒神とグレモリー眷属、今から一度しか言わんからよく聞け!ここにドウター反応があった、城下町に点々として出現したそうだが現在ここに配置されている国連軍の部隊が迎撃中。CBのチームを中心とし、グレモリー眷属はアグニ達と二チームのバックアップを頼む」

『了解!/はい!』

「一ちゃんはどうするんだ?」

「俺はある者と戦いに行ってくる、アザゼルも一暴れして来いよー。住民は既に避難完了してるから、残りはクーデター起こした残党がいるはずだ」

「そうさせてもらうが、ルシファーを中心に各チームの指示を飛ばしてくれ。朱乃と白音はCB側としてリアス達と共にな、俺は国連軍と一緒に暴れ回ってくる。今までの鬱憤を晴らす為に」

前四大魔王を中心にし、各チームの指示聞きながらグレモリー眷属はそれぞれのバックアップに入る。俺と戦う者が居るように、アザゼルも今までのストレス発散の為に邪龍とドウターを槍でのお片付け。で、俺は上空を飛び奴を探すと目の前に現れた。

「これはこれは織斑一真ではありませんか、こんな所でお会いするとは偶然ですかな」

「俺はお前を探してた。リゼヴィムが居るのならお前も居ると思ってな、しかしこの状況は実に傑作だ。弱点無くしたかった吸血鬼が、邪龍となって祖国を襲うはずが逆に討伐
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ