暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
1章 魔法少女登場
自分のデバイスと事件の概要
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確かにそうだ、何かの陰謀か自己何だろう
でも本当になのはたちって小学3年生なのかな
[……僕のせいなんだ]
ユーノは故郷で遺跡発掘の仕事をしていた。
そんなある日、古い遺跡の中でジュエル・シードを発見したのだ。
そして、それを運んでいた時空間船が事故か、何らかの人為的災害"に合い、
全部で二一個あるジュエル・シードがこの地球に散らばってしまったのだ。
人為的事故ねぇ
きな臭いな
[――今までに見つかったのは、たった二つ]
[あと一九個かぁ〜]
[はい。本当に、僕のせいで二人にはご迷惑を……]
[ちょっとまってあなた達の職業年齢って何歳なの?
声を聞く限り成人ってわけではないのでしょ]
話の腰を折るかもしれないがやはり聞きたいので聞いてみた。
声を聴く限りだとなのはと同じぐらいだろう
上だとしてもまだ10代のはずだ
声変わりしてないし、以外と女の子なら話は別だが
話口調から男性だし、確か愛先生がオスとか言っていたのを覚えている。
[僕の年齢は9歳になりますそれに僕達の部族ではあたりまえですか]
[は〜まぁ環境の問題を言っても仕方ないけれど、聴く話によるとユーノの責任ってないでしょ、それに事故じゃない]
[そうかもしれません。……ですけど、あれを見つけてしまったのは僕だから。
全部見つけて、あるべき場所に返さないと駄目なんです]
[……なのはも綾さんも巻き込んじゃって、
本当に申し訳ないです。
だから、一週間、いや、五日もあれば僕の魔力も戻るから、その間だけ休ませて欲しいんだ]
[魔力が戻ったら、どうするの?]
なのはの疑問は当然だ
[……また一人でジュエル・シードを探しに出る]
[それは駄目]
そりゃそうだ
[だ、駄目って……]
ユーノの言葉を、なのはが一言で切って捨てる。
[わたし、学校や塾の時間以外なら手伝えるから]
[だけど、昨日みたいに危ないことだってあるんだよ?]
ユーノが心配そうに話をするが、なのはは笑みを浮かべながら声を上げる。
[ふふ。だって、もうわたしはユーノ君と知り合っちゃったし、話も聞いちゃったし、ほっとけないよ]
[なのは……]
[それに、ユーノ君一人ぼっちで頑張ってたんでしょ? 一人ぼっちが辛いのはよく分かるから。……それは悲しいことだよ]
ユーノは黙って、なのはの言葉に耳を傾ける。
[困っている人がいて、その人を助ける力が自分にあるなら、迷わずにその力を使えって――これ、家のお父さんの教えなんだ]
また笑みを浮かべ、なのはは話を続ける。
隣の子がなのはの事を見ているが
気にしずに話しかけていた
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