0075話『由良へのプレゼント選び』
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は髪が長いのでいつも専用のリボンで結んでいるのだ。
少し味気ないけどこんなプレゼントもありかなと私はリボンを購入する事にした。
それでレジへと向かおうとして、
「あれ? 提督、なにか決まったんですか?」
「ああ。由良にリボンをプレゼントしてやろうと思ってな。いつものリボンだけじゃなんだからたまにはおしゃれ用にもリボンは必要だと思ってな」
「なるほど…確かに由良は喜びそうですね。いいと思います」
「ありがとう。それでそっちはなにか選べたか…?」
「はい。五月雨ちゃんと一緒にさっきのマグカップをプレゼントしようかと…」
「そうか。よし、それじゃ一緒に購入するか」
「はい」
それでレジへと並ぶ際に、
「由良さん、喜んでくれるといいですね提督」
「そうだな、五月雨」
「由良の事だからなんでも喜びますよ。親友の私が保証しますよ」
「夕張の保証付きか。なら安心だな」
それで私達は由良に対してのプレゼントを購入して意気揚々と鎮守府へと帰っていったのであった。
由良の改二が楽しみだな。
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