『逃げない』
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総てのこと受け入れるとか多分無理なんだって思った。
だから勝手に蓋をして終わらせたつもりになったんだと。
弱さが押し寄せてきた時、無駄な強がりが跳ね退けてた。
打ち明ける弱さ。
偽りを言わない強さ。
そう思ってた。
本当は間違ってたのかな?
降り積もったのは雪だけじゃない。
心の奥深くからズット積もり続けたもの。
ゴチャゴチャした穢い感情が爆発しそうになる。
癒される事なんて無いから消えはしない感情なんだろう。
繋がってるという安心感なんて一生得られないんだろう。
其れでも、立ち向かう事から逃げないようにしてる今...。
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