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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
1章 魔法少女登場
なのは魔法少女になる
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「なのは・・・」

 そう呟いた瞬間
周囲に赤くて丸い球がいくつも現れた。
攻撃が来る前に

「メーノー・シルマン・ゲイオ・ブ・バビロン」

 俺は力ある言葉を発する

『レイ・ボウ(魔弓閃光矢)』

 古代神ブラック・モウの力による
魔法の光の矢を射る呪文で
光の矢はどんな物質も貫通し、
かならず目標を射抜く
同じエネルギーの矢でも
アンセムと比べると
50倍の威力を持っている。

「フュギャ〜アアアアアアアアアアア」

圧倒的火力で相手を押さえつけていた
これで終わりかなと思ったら、まだ動き出そうとしている

「おいおい古代呪文を食らって生きてるの」


 なのはは頭を振り、ユーノフェレットに話をした.

「で、どうすればいいの?」

「す・凄い・・・そ、そうですね。」
 
 早く終わって欲しい。 
魔力供給はスムーズだが
古代呪文だけあり消費が激しい

「簡単な呪文は心に浮かぶだけで魔法が使えます。
でも大きな力を必要とする魔法は呪文が必要なんです」

「呪文……?」

「心を澄ませて。心の中にあなたの呪文が浮かぶはずです」

 なのはは目を閉じ、心を澄ませる。

「うん、いける!」

 なのはの呪文が入る瞬間のシークエンスで俺はツーバックをして距離を置く

「リリカルマジカル」

「封印すべきは忌まわしき器、ジュエルシード!」

「ジュエルシード、封印!!」

『Sealing mode set up』

 杖から声がした後、その杖の形状が変化する。
それはピンクの翼が出てその翼が黒い獣に襲い掛かり
ロープ上になり縛り付けた。
そして黒い獣の頭にXXIのマークが出た

『Stand by ready』

「リリカルマジカル。
ジュエルシードシリアル]]T――封印っ!」

『Sealing』

 杖から魔力の光が発射され、黒い獣に直撃すると、
黒い獣は消え去り、後に残ったのは綺麗な青い宝石だけとなった。

「それは……?」

「はい。これが、僕が探していたジュエルシードです。
レイジングハートで触れてもらえますか?」
 
「こ、こう……?」

 なのはが杖を近づけると、ジュエルシードがレイジングハートに吸い込まれた。

『No.]]T』

そして、なのはの格好も私服へと戻り、レイジングハートも元の小さな宝石に戻った。

「――終わったの?」

「あなた方のおかげで、無事に封印できました。
ありがとう……ござい……ます」

 お礼を言うと、フェレットが倒れてしまう。

「ちょっとまた倒れるなんてすずかみたいな令嬢の専売特許じゃないの?」

「ははは、綾ちゃん
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