暁 〜小説投稿サイト〜
angelcode〜とある少女の物語〜
朝の一時
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くないですからね…」
倉庫に行きかけた神父に
「いいえ。食材を分けて頂いて、持って帰らなくてはならないんです。マントの分持てなくなってしまいます」
 結果、いつものシスターの服のままで歩き続ける事になり、そのかわりに大きめの斜めかけの袋を肩に掛けるよう準備させられた。


 という訳で、夜中にべティとルゥが言った通り、
ソフィア…貴族の別荘に行く。
ルゥ…町内の店で買い物。
べティ…シャンティエ教会の食材管理と賄い当番。に決定したのであった。


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