剣で語れ
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ンさんはもう泣いていた。
私はあまりの光景に頭が真っ白だった。
「流石は本物の剣士だ、キリトくんを連れてきてくれないか?」
ヒースクリフはそう言って、ライはキリトくんを引きずる。
「……?」
誰もが絶望に落ちていた時。
目の前の光景にまたもや驚いた。
キリトくんが、ヒースクリフを剣で刺している。
ライくんはHPが赤まで減っている。
「これは…いったい…」
キリトくんはニヤリと笑って言った。
「ライは確かに俺にソードスキルをぶつけたが大半を空気を切ってたのと、さっき俺を刺したように見えた奴はライがライの足を刺しただけだ!」
そして──────
「私の負け……か。」
目を瞑ったヒースクリフは、パリンという音と共に私たちの視界から消えた。
だが、デスゲームが終わりを告げる事は無かった。
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