ゼニー海賊団結成!
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ルフィ「やったぜおっさん!!」
ルフィは無事に浮いた船を見て喜んでいる。
サンジ「おいおい、無茶すんなよ」
ゾロ「心臓止まってねぇだろうな」
レモーネ「縁起でもない事を言うわね」
チョッパー「爺さ〜ん!大丈夫か〜!!」
爺さんの安否確認の為、海に浮かんでる船に叫ぶ。
ルフィ「いいぞおっさん!!」
『だから煽るな!!』
チョッパー「病人なんだぞ!!」
ユウ「ナミ、今の内に船をまわせ」
ナミ「分かった。皆来て!」
ゾロとルフィ、俺を残してメリーに走っていく。
伍長「ミンチー軍曹、麦わら達が動きます!ムーア大佐の艦隊に応援を!!」
ミンチー「うるせ〜!!!」
バキュン!!
銃声音が響き渡る。見ると、あいつが伍長の男の足元目掛けて発砲していた。
ミンチー「お前にもお宝の分け前を弾んでやるって言っただろ。分かるだろ?大佐に知られたら困るんだよ!」
するとルフィが腕を伸ばし、爺さんの船と軍艦をぶつけた。
『アホ〜〜〜〜!!!!!』
ミンチー「海賊なら海兵に殺されても文句言えねぇよな!!!」
ゾロ「そういやあの爺さん、武器はなんか持ってんのか?」
ユウ「そういえば…」
あの船に大砲かはない。それに、武器らしい物も見ていない。まさか爺さん、武器なしじゃ…
ゾロ「そろばんと…」
ルフィ「ヤギ」
だよな!そう思ったよ俺も!!
ユウ「んな事言ってる場合か!!助けに行く!!」
俺は急いで箒に乗り、爺さんの元に向かった。到着すると、船はヤギだらけになっていた。
ミンチー「何やってんだ!あいてはヤギだぞ!ヤギ〜!!」
「ヤギだから困るんっすよ。軍曹〜」
ゼニー「ほらお前ら!戦闘は始まっとるんやで!!」
海兵達も、流石にヤギ相手に戦うのは気が引けるみたいだな。ま、暫くは様子見でよさそうだな。そこから爺さんとヤギの快進撃が始まっていた。海兵達はヤギの波に飲まれていた。軍艦の中にも入っていき、もうしっちゃかめっちゃかだ。
バン!
すると船内から銃声音が聞こえた。爺さんは急いでそろばんをボードみたいに乗りこなし中に入っていった。入れ替わりでヤギ達が出て来る。
ユウ「大丈夫か爺さん?」
俺は心配になり、爺さんの様子を見に行く。すると、胸を抑え苦しそうにしてる爺さんを見つけた。
ユウ「爺さん!」
すると、俺より早くミンチーが側に行き、爺さんを殴り下にある爺さんの船に殴り落した。
ミンチー「さぁ、本題に入ろうか。お宝
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ