第一章
XX
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「それでこそ俺の弟子だ!」
そんな二人を、ウイツとフューレ、そして見送りに出ていた街長が見て思わず笑ったのであった。まるでお調子者の兄に、それに乗せられた弟と言った雰囲気だったからである。
快晴の空に小さな白い雲が流れ、心地好い風が吹く。その風に、庭に咲く花々が揺れて微かな甘い香りを振り撒いた。
この平穏が続くように…ただ、そう願うだけな五人であった。
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