【RB1】
【RB第六話】
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を取り――。
「それでは行きましょうか、兄さん」
「あ! ズルい! あたしも!」
言ってから反対側の腕をとるアリス――クルスはげんなりしつつも、もう文句を言うのも無駄だと覚り、二人を連れて近くの棟へと向かった。
「……ちくしょう……! 何で天使はあんな悪魔に構うんだよ!」
「そうっすよ! 畠山くん、このままでいいんすか!?」
「っ……。良くねぇけど……まだ初日だし、もしかしたら愛想尽かすかもしれねぇからな」
「その可能性もありそうっすね、海くん!」
「とりあえず……クレジット確認したら俺達は早速RBを購入しよう! 専用RB買って、先に目立つんだ!」
力の入れ所が微妙に違う畠山海――とはいえ佐久間弥恵が言った通りクレジットは使うもよし貯めるもよし。
本人がそれで満足するならそれが正しい使い方なのだ。
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