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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
32部分:第三話 関羽、趙雲と死地に赴くのことその七
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せてだ。そうしてそのうえで彼女を後ろに庇ってだ。取り囲む山賊達に対して告げる。
「我が名は関羽雲長!」
「何っ、関羽!?」
「まさかあの黒髪のか!」
「そうだ!」
 まさにそうだというのである。

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