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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第14話 レーティングゲーム開始!!決めろ一発逆転!!後編
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side:小猫


「やあぁッ!!」


 私の拳が相手の僧侶に決まり吹き飛ばした。


「終わりですわ」


 朱乃先輩の放った雷の魔力が騎士の足に当たった、そして動けなくなった相手の騎士に魔力で作った槍を突き刺した。


『ライザー・フェニックス様の「僧侶」一名、「騎士」一名、戦闘不能!』


 アナウンスが流れちょっとだけ一息つく。


「大分相手眷属の数も減らせてきましたわね」
「はい、あと少しです」


 これまでに倒したライザーの眷属は合わせて13人、残るは僧侶一人と戦車一人、そして王であるライザー・フェニックスを合わせて3人です。ここまで誰一人かけることなくライザー眷属と戦えたのはやっぱりイッセー先輩のお陰です。これが終わったら何かお礼をしたいです。


(わ、私がお礼です……何てどうでしょうか?)


 ゲーム中だというのに私はイッセー先輩にお礼をする光景を考えました。



ーーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーー


「小猫ちゃん、勝ったんだってな!俺は信じてたぜ」


 ライザー眷属とのレーティングゲームに勝利した私は先輩の家に来ていました。先輩は私の報告を聞いてまるで自分の事のように喜んでくれました。


「私たちが勝てたのも先輩が特訓してくださってくれたお陰です。本当にありがとうございました」
「よせって。俺は切っ掛けを与えただけだ。小猫ちゃんたちが勝てたのは自身の力があったからさ」
「それでも先輩のお蔭には変わりありません。だからお礼を受け取ってほしいんです」
 

 私はそう言うと着ていた制服を脱ぎだした。


「こ、小猫ちゃん!?一体何を!?」


 先輩が驚いてますが私は構わず制服を脱ぎ続ける、そして下着一枚になった所で先輩に抱き着いた。


「これがお礼です……私自身を先輩にあげます。だから……私を食べて?」


 私は上目遣いで先輩に甘えました。すると先輩は真剣な表情を浮かべて私をお姫様抱っこしてくれました。


「全く、女の子にここまでさせておいて何もしなかったら男が廃るもんだ」


 先輩は私をベットまで運んで自身も来ていた制服を脱ぎだしました。そして私と同じく下着だけになると私の上に覆いかぶさりました。


「俺だって男だ、もう止まらねえぞ?」
「はい、覚悟はできてます……来てください、先輩……」
「小猫ちゃん……」


 そして先輩は目を閉じて徐々に顔を近づけてくる。私もそれに答えるように目を閉じてそして……








「……えへへ?」
「こ、小猫ちゃん?急に黙ってどうしたのかしら?」


 隣で朱乃先輩が心配そうに
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