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英雄伝説〜灰の軌跡〜
第20話
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裏の協力者”――――結社”身喰らう蛇”の第二柱―――”蒼の深淵”ヴィータ・クロチルダの身柄をメンフィル帝国に引き渡す事





2、アルフィン・ライゼ・アルノール皇女はメンフィル帝国が指定する人物――――リィン・シュバルツァーに嫁ぐ事





3、ラマール州全土と貴族連合軍に加担していない貴族達が治めている領地を除いたクロイツェン州全土、ノルティア州からはメンフィル帝国が指定する領地の統治権、”ザクセン鉄鉱山”の所有権をメンフィル帝国に贈与する事





4、メンフィル帝国に贈与した元エレボニア帝国領地に住んでいる貴族達は”アルゼイド子爵家”のような貴族連合軍に加担していない貴族以外は全てメンフィル帝国への帰属を許さない。よって贈与された元エレボニア帝国領内に引き続き住むのであればメンフィル帝国は爵位を剥奪して”平民”に落とし、貴族としての”爵位”を維持し続けたい場合はエレボニア帝国が引き取り、エレボニア帝国領内に住まわせる事 ※緩和条件あり 緩和条件内容、『貴族連合軍に加担していた”四大名門”を除いたエレボニア貴族のメンフィル帝国への帰属の不許可を条件付きの許可(条件、爵位を一段階下げる。)』





5、エレボニア帝国内戦の終結方法をメンフィル帝国に委任する事。また、リィン・シュバルツァーに適した”騎神”を見つけた際はリィン・シュバルツァーに贈与する事を認める事 ※緩和条件あり 緩和条件内容、特務部隊はトールズ士官学院特科クラス”Z組”が特務部隊の指揮下に入る事に対しての拒否権の行使を認める事並びに”Z組”が特務部隊の指揮下に入る事を了承した際は特務部隊は”Z組”の意見も聞き、その意見が有用な内容ならば取り入る事。また、”Z組”が特務部隊の指揮下に入る事に対して拒否権を発動した際メンフィル帝国は”Z組”に”軍資金”として7億ミラを贈与する





6、”百日戦役”の”真実”―――――”ハーメルの惨劇”を世界中に公表する事





なお、第一、二、三、六条の実行までの猶予期間はエレボニア帝国内戦終結から1ヵ月以内とする。万が一、内戦終結から1ヵ月以内に行わなければメンフィル帝国は強制執行をする







和解条約調印者   





      メンフィル帝国代表、メンフィル帝国皇帝シルヴァン・マーシルン



      エレボニア帝国代表、エレボニア帝国皇帝ユーゲント・ライゼ・アルノールV世名代エレボニア帝国皇女アルフィン・ライゼ・アルノール



      リベール王国代表、リベール王国女王アリシア・フォン・アウスレーゼU世

      

      遊撃士協会代表、
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