【RB1】
【RB第二話】
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一方の由加は彼氏なのかな発言に気を良くしていた。
「……さっさと入学式いくぞ」
気だるそうに二人にそう言ったクルス。
「あっ、待ってよクルスー」
「お、置いていかないでくださいっ」
アリス、由加と二人してクルスの後を追った。
「畠山君、彼氏持ちっぽいっすね」
「……あ、あんな天使が。あんな邪悪な目付きの男に手込めにされてるだと!? ゆ、許さん!」
「海! まだそう決まった訳じゃねぇだろ! それよりもあの子、ライダーズ志望らしいしここからデートに誘えば」
「そ、そうだな。 ……てかあの子の名前、何だっけ?」
ズコーッと二人は盛大に転けた一方、真ん中に居る畠山海(はたけやまかい)と呼ばれた男はどうやってデートに誘おうか模索し、脳内で勝手にデートシミュレーションを開始していた。
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