307部分:第二十五話 公孫賛、同行を願い出るのことその十一
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ここで董卓の顔が暗くなった。
「二人は」
「ええ、あいつだけはね」
「何やったら今から首刎ねて来るで」
「それはちょっと」
董卓は張遼の言葉にさらに暗い顔になった。
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